院長コラム ホーム 院長コラム 普段食べている野菜や果物は全部雄性不稔(ゆうせいふねん)? 2019.01.25 院長コラム 現代の野菜果物はほとんどが雄性不稔の植物から品種改良しています。雄性不稔はヒトで言うと父系の不妊症です。無精子症などの増加を雄性不稔と結び付... 続きを読む 鳥類は体の徹底した軽量化を進め、生命維持のための最低限の機能を残すことで、飛ぶ体を獲得しました。 2018.10.04 院長コラム 今月の話題は鳥類の進化です。 鳥類は2億年から1億5千年前にいたディノニクスという二足歩行の恐竜から進化したとされています。中国の羽毛恐竜... 続きを読む 哺乳類ではブドウ糖を直接乳児には与えません。ブドウ糖を1度乳糖にしてから取り込むことで、ブドウ糖の害を回避しています。 2018.09.04 院長コラム 今月の話題は乳糖、乳脂肪に見る哺乳類の特徴です。 ブドウ糖は新生児にとっても必要な栄養素であり、特に霊長類の脳の発達には欠かすことができま... 続きを読む クローン羊のドリーの誕生は、卵子の中の何らかの物質が分化した細胞核を初期化したことを意味します。山中教授はこの初期化のための因子を発見し、iPS細胞を作りました。 2018.08.04 院長コラム 今月の話題は山中教授が作ったiPS細胞です。 iPS細胞はあらゆる細胞になれる能力を持ちますが、もとは皮膚の細胞です。通常、分化を遂げた細... 続きを読む 鼻呼吸は口呼吸に比べて回数や換気量が多くなります。鼻腔の粘膜からは多量の一酸化窒素が産生され、体への酸素の取り込みが促進されます。 2018.07.04 院長コラム 今月の話題は鼻呼吸と口呼吸の違いです。 吸息では体に酸素を取り入れ、呼息では作られた二酸化炭素を体の外に出します。取り込まれた酸素は、生物... 続きを読む やる気スイッチが入るには本人が変わらないとスイッチは入りません。人が変わるには『解凍』が必要です。解凍は変化の必要性を認識し、均衡状態を壊すことです。危機感をもつことから始まります。 2018.06.04 院長コラム 今月の話題はやる気スイッチです。 やる気スイッチが入るには本人が変わらないとスイッチは入りません。人が変わるには一連の過程があります。 ... 続きを読む 水痘ワクチンを成人に接種すると帯状疱疹や帯状疱疹後神経痛の予防になるといわれています。発生率は42%低下しました。 2018.05.04 院長コラム 今月の話題は帯状疱疹です。 帯状疱疹は水痘帯状疱疹ウィルスで発症します。水痘にかかった後、三叉神経や脊髄神経の知覚神経節にウィルスは遺伝子... 続きを読む リーダー・イン・ミーはコヴィー博士が成功者をテーマとした文献を調査し、人々を成功へと導く最も一般的な特徴や行動として、7つの習慣にまとめたものです。効果が顕著に表れるため現在世界中で広く活用されています。 2018.04.04 院長コラム 今月の話題はリーダー・イン・ミーです。 リーダー・イン・ミーはスティーブンRコヴィー博士が200年間の成功者をテーマとした文献を調査し、人... 続きを読む 人を殺しても何とも思わないサイコパスの人では酸化酵素MAOの活性が低く、脳内セロトニンが多すぎることが原因となっていることがあります。 2018.03.04 院長コラム 今月の話題はセロトニンです。 セロトニンは睡眠、体温、痛み、食欲にかかわり、ホルモンとしての働きもあります。人体中には消化管粘膜に90%、... 続きを読む 地球の自転のため、北半球の人には常に北へ押し倒す力がかかっています。そのため北へ向いて前屈すると、前屈し易いということになります。これはプレセッションで説明できます。 2018.02.04 院長コラム 今月の話題はプレセッション(歳差)です。 プレセッションは自転している物体の回転軸が円を描くように振れることを言います。安定して回... 続きを読む 投稿のページ送り 前へ 1 … 4 5 6 … 9 次へ